決して時間列に並んでいるわけではないので、整理してみました
過去(ブラコンなのか恋愛感情なのかよくわからないふたりと歳の離れた弟たちが可愛くて仕方がない帝人)(帝人12〜17歳、双子7〜12歳)
指先の遺言、狂人が生まれた命日→深く沈めて花水葬、浮かべたるは
現在(全力で追いかけるふたりと往生際の悪い帝人) (帝人21歳、双子16歳)
そして美しく息絶える
それこそ 叶う筈のない夢物語を恋い慕うようなものなのです →何も言わない優しさと言えない弱さ→それが勝手なエゴだと理解していてそれでも君だけは綺麗な場所にいて僕の哀しみを知らないままでいて欲しかったんだよ→この想いを貴方の血に混ぜて飲み下してしまいたい衝動→これが 生涯の恋となりましょう
未来(とにかくいちゃつきたいふたりとなんか色々吹っ切れた帝人) (帝人21〜?歳、双子16〜?歳)
愛される為に生まれた僕等はきっと、愛する為に生きていく→狂気ではないと啼く鳥
深海にて背徳に敬礼
その胸にすがりついて涙を流すことさえ赦されないように思えてならなかったのです